ビール・洋酒 @ワイン @赤ワイン @フランス・ボルドー @マルゴー @フランス @フルボディ @辛口 @ボルドー @カベルネ・ソーヴィニヨン @メドック2級
メドック格付け第2級のシャトー・ラスコンブの歴史は1625年生まれの騎士ラスコンブに始まり、所有する118haの畑のうち、112haがマルゴーAOCで、残りの6haはオー・メドックAOCとメドックで最大級の面積を誇っています。
長い歴史を持ち、2001年にアメリカ、フランス、イギリスなどの各国企業によって作られている投資組合「コロニーキャピタル」がオーナーとなり、シャトー・ラスコンブは新たな時代が始まりました。
レイノー博士(シャトー・キノー・ランクロの所有者)やミシェル・ローラン氏など、著名なコンサルタントを複数名招聘。
栽培、醸造の両面において伝統を守りつつも徹底した改革を行っていくことで、力強く凝縮感のあるフルーティーでエレガントなワインを追求、メドック格付け第2級に相応しい高品質なワインが生み出されます。
ラスコンブは、17世紀の初代オーナー、騎士アントワン・ドゥ・ラスコンブの名に由来します。 ラスコンブの銘柄は、シャトーと同名の「シャトー・ラスコンブ」、セカンドの「シュバリエ・ド・ラスコンブ」、そしてマルゴーではなくオー・メドック地区の葡萄で造られる「ル・オー・メドック・ド・ラスコンブ」の3種類です。 メドックの中でも特にメルロー種の比率が高いことが、ラスコンブの特徴の一つで、穏やかで丸みのある舌触りとタンニンの豊かさを兼ね備えた、深い余韻のある赤ワインとなっており、アーモンド、タバコの葉、ブラック・ベリー、クレームド・カシスのニュアンスが感じられるのが特徴です。
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