MAX 5 この製品は一般的な製品に比べて奥行きが大きくなっています。これはファン自体の奥行きが長くとってあるためで携帯性よりも風量を上げるため実用性を重視したためです。薄型で風量を上げようとするとファンの枚数を増やしたり形状を変えたりとやり方はあるにせよこの製品のようにファン自体の面積を大きくとりやり方には遠く及びません。携帯性を考えるとどこか重々しさは否めませんがその分高級感と信頼性は抜群にあります。ただモーターが写真掲載のものとは違う(コイルの数が写真では12個ですが実際は4つです)ところが残念なところですがブラシレスには変わりないので静音性と耐久性は抜群に優れています。
Tad 5 去年からマッキントッシュが急に気になっていました。昔は高嶺の花で到底無理と思ってましたが遂に。まさか自分がマッキントッシュのオーナーになるなんて。生きている内に、気が確かな内にと考えを少し変えました。最下位モデルでは独自のオートファーマー(何かはあまり解っていませんが)が付いていないので下から2番目モデルにしました。そのおかげで34.1Kgでとんでもない重さになります。開梱から設置はその重量に悪戦苦闘。販売店では故障の際の重量で取扱いを辟易してマッキントッシュがキライになる人がいると聞きました。取説は英語版と翻訳した日本語版の2冊が付属。付いていないととても扱いきれません。購入後すぐにSPをダイヤトーンHR-77ZからJBL4319に変えたのですが良い音で鳴ってくれます。ただ住宅事情でボリュームをそれほど上げられなくて実力発揮できないのは残念です。不満点は、①奥行寸法がありすぎて私の使用ラックでは後ろにはみ出しています。②PHONO端子はMMとMCは別々なので使い辛い。③SP端子が一系統しかない。です。色々情報収集していると、とにかくマッキントッシュは低音がよく出るそうです。その通りトーンコントロールで低音をやや絞ってもなお出ています。ただS/N比は良くないとも聞きました。兎にも角にも重量のあるボディで、高出力で低音をガンガン出すアメリカ的なアンプのようです。まるでアメ車の感じですね。視聴の主体が60年代、70年代Rockの私には相性が良いようです。