●しなの鉄道SR1系300番台
しなの鉄道 SR1系は、しなの鉄道が運用する軽井沢〜妙高高原間(途中の篠ノ井〜長野間はJR東日本管轄)を走行する同鉄道初の新形車両です。新潟地区で降雪に対する実績があるE129系をベースに導入されました。長野・北陸新幹線建設に伴って設立された同鉄道では、JRから譲渡された115系を平成9年(1997)の開業時より運用していましたが、令和2年(2020)に置換用としてSR1系を新製投入しました。当初にライナー用車両を3編成、翌年には一般用車両も登場し、霜取りパンタグラフ非搭載の300番台が3編成導入されました。
しなの鉄道を象徴するりんごの赤色をまとった一般編成の300番台を、実車同様のE129系をベースに製品化いたします。コンパクトな2両編成から、実車で見られる2編成を併結した4両編成をお楽しみください。