07395 堺孝行 槌目ダマスカス VG10割込み 33層 牛刀210mm

世界で最も広く使われている包丁形状の名称。 フレンチナイフ、シェフナイフと呼ばれる。 牛の刃を意味する字とされている。その名前の通り、肉の塊を切るのに適した包丁。 日本で一番使われている三徳包丁に比べると刃が長く、幅が狭い。 筋などの切りにくいものを切るのに優れている。 また、日本では、この牛刀を小さくしたものをペティKnifeと呼ばれている。

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堺孝行
堺刃物は600年の歴史を持ちます。伝統ある堺打刃物の伝統を受け継ぎながら新しい技術を融合させてもっと人々に喜ばれる包丁ブランドです。

600年もの永い歴史に培われてきた堺打刃物。職人達の確かな技術によって生み出される堺の刃物は最高クラスの 品質と切れ味を誇り今や日本国内にとどまらず米国や欧州などにも名の知れた存在です。 昭和57年には国の伝統的工芸品にも指定され、機械化が進む中で手造りの素晴らしさ、技術の高さが評価されています。 その伝統ある堺打刃物の伝統を受け継ぎながら新しい技術を融合させてもっと人々に喜ばれる包丁を造りたい。そんな熱意と希望のブランドが堺孝行です。 創業者の理念は 朝には希望に起き、昼には努力に生き、夜には感謝と反省に眠る。

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ダマスカスその昔のダマスカス鋼で作られた剣は、騎士達の間では憧れでした。その憧れのダマスカス鋼のようなものでつくったのがダマスカスです。

ダマスカス鋼の名の由来は、インド産のウーツ鋼を使用し、シリアのダマスカスで刀剣などに鍛造されたことから、 この名がついた。 現在は異種の金属を積層鍛造して模様を浮かび上がらせた鋼材もダマスカス鋼と呼ばれている。 その昔のダマスカス鋼で作られた剣は、騎士達の間では憧れでした。 その圧倒的な切れ味、錆びにくさ、しなやかさは独特の縞模様が形成される製造過程に理由があることが現代の研究から分かっています。 これらの技術は現在では完全には再現することができません。 現在はこの縞模様を再現する為に、異種の鋼材を重ねて折り返し鍛練することによって生み出しています。 その美しさはもちろん切れ味も抜群です。 包丁としての性能と美しさを兼ね備えるのがダマスカス鋼を用いた包丁です。

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堺孝行 ダマスカス モリブデン鋼割込み 33層
美しいダマスカス模様と高級素材を用いた包丁シリーズです。ダマスカス包丁で一番売れているシリーズです。

2016年5月にダマスカス17層が廃番となった。 それに伴い発売された新製品 ダマスカス33層鋼です。 ダマスカス 17層包丁と同じく積層鋼使用しています。 積層がより繊細に凝縮され、美しい輝きを持っています。 芯材は17層包丁と同じV金10号特殊鋼です。 切れ味は定評がある芯材です。錆びにくい芯材のためお手入れも楽です。 刀身は槌目で仕上げております。槌目により刀身全体が引き締まり切れ味が向上しております。 ハンドルはスペインマホガニーの落ち着いた雰囲気です。 上品さと高級感を感じさせるワンランク上の包丁です。 ハンドルに唾が付いているため雑菌が繁殖しにくく清潔な状態を保つことができます。

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V金10号特殊鋼
最高峰のステンレス鋼です。 サビに強く非常に長く切れ味を保持できる素材です。

炭素（1％含有）、クローム（15％含有）・ モリブデン・バナジウム・コバルトを含有させた最高峰の高炭素ステンレス鋼です。 非常に硬くて、錆びにくくかつ研ぎやすい高級刃物鋼です。 クローム 15%、モリブデン 1%、コバルト1,5%を添加したことで、マトリックスを強化し、炭化物の脱落防止効果を一層高めています。 バナジウムの添加によって組織を微細化すると共に、これらクローム、モリブデン、バナジウムの元素は硬い炭化物を多量に作るので、耐摩耗性は一段と向上し、刃物の永切れが持続します。 被削性は良好で刃研ぎが容易です。