Muhammad Shoaib Akhtar 4 棒がついてない方のピンを抜くわけだが、ここの銀のヘッドキャップが回転するバネの頭になっていて、ピンをカシメとして打ってあることで止まっているなので、常時ここには回転方向の力がかかっている付属のレンチを差し込んで、刻印されている矢印方向に少し力をかけてやると、ピンをせん断する方向にかかってる力を中和できて、ピンが引き抜きやすくなる抜くときは鉄定規か何かを差し込んでこじって、1-2ミリ浮かせたら、ラジオペンチか通常のペンチで垂直に咬ませて、咬合面の溝をピンのエッジに合わせてから引き抜くピンの長さは一センチもないので、ガリュッっという衝撃と共に抜ける。この時勢い余ってどこかに飛んでいかないように、狭い空間でやった方がいいだろう。ただしペンチで抜くときにはレンチと本体の同時持ちを片手でやるわけだが、多分無理鉄定規でこじる時には片手でレンチに力かけていたけど、ペンチで抜くときは本体だけを持って行ったエイヤっと引き抜くと、同時にレンチを突っ込んでいたヘッドがカシメを失ってバチン!と回転して、場合によってはレンチがどこかに吹っ飛んでいくかもしれないので注意バネの力は強く、かなり激しく衝撃がおきるので心の準備をしておくことピンが抜けた後、改めてレンチを差して回してみると、強さの調節がどうなっているのか見れば分かると思う。穴は4,5個あいていて、好きなところに合わせてピンを差すしかし一瞬のことだったので、もともとどの段階に刺さっていたのかが分からないとりあえず、ペラペラの合板で出来た一般民家の安いトイレドアを閉じるのに、一番弱い側から2番目にピンを差してみた手で回転抵抗を比べてみたが、デフォルトの半分ぐらいの強さになってるかな?レンチを回した状態で片手でなんとか保持し、ピンを指でぐいっと押し込むが、硬いので半分ぐらいしかはいらないそこまで入っていれば戻ることはないのでレンチを外してそっと台の上において、半分入ってるピンをなにか木槌のようなもので叩くか、ピンを床に向けて軽く打ち付けると根本まで入るこれで設置OKだなお、このピン位置だと、もうちょっと弱くてもいいかなって思った閉まり始めの初速?トルクとしてはやや強いが、もう一段階弱める、つまり最弱にすると、最後に扉をしめ切れない可能性があるピンを抜いたときに触ってみるとわかるが、一番低いモードだと、最後の方はゆるゆるでほとんど力がかからないのだエコキャッチという、ドア引き込みメカも併設したが、こいつを作動させるためには最低限の勢いを持たせてぶつけないとアームの引き込み運動が発動せずにそのままはじき返してしまう懸念もあるこのあたり、強さをどうするかはドアの重さやドアノブラッチの硬さなど、扉ごとの固有条件になるだろう強さを設置後に再調整するかもしれないが、付属のマニュアルには設置したまま再調整してもいいと書いてあるスパナを差し込む空間を確保してから設置するように。