anjie 4 このアルバムにいつめぐり逢ったかも思い出せないほど忘れていたのに、突然心にわき出て止められないメロディー???。心の声に従いたぐり寄せたのが「A place in the sun」そして「Lakai」。両方とも派手な曲でもなければ、ギンギンのリフでもないのに無性に聴きたくなってヘビロテ状態。あらためてcasiopeaのすごさと奥深さを実感できる。だから、アルバムとしてはすごくいいし、ほとんどの曲は好きです。星4つの理由は、とても個人的です。10 space roadのイントロのまるでヨーロッパ的なarrangeが嫌だから。(音はアフリカンみたいなんだけど。)arrangeが自分好みであるかないかで、評価が分かれると思います。1 asayakeは、live ver.にすこしくたびれたときに聴くと、タイトでむしろsimple、新鮮な感じさえする。(いつもこぶしあげてると下ろしたくなるでしょ)とかいって、10のarrangeはいやなのに、7と8はむしろすごくいいと思う。(って矛盾してる)哀愁さえ感じて泣きそうになります、いわゆるヨーロッパ的arrangeなのに。一押しの2曲は、心の澱を洗い流してくれるかのようなすがすがしさをもたらしてくれます。まさに折れかけた心を「日の当たる場所」にいざなってくれます。