ワイン ラングドック・ルーション シャルドネ クロズリー・デ・リ シャトー・アントニャック 白 wine
ワイン名 | Closerie des Lys Chardonnay / Chateau Antugnac |
ワイン種別 | 白 |
ブドウ品種 | シャルドネ |
生産者 | シャトー・アントニャック |
生産地など | ラングドック・ルーション |
原産地呼称 | IGPペイ・ドック |
その他備考 |
生産者は、もともとマコネでドメーヌ・デ・ドゥー・ロッシュを共同で立ち上げたジャン・リュック・テリエとクリスチャン・コロヴレイ。彼らが、ブルゴーニュ以外でシャルドネとピノ・ノワールの新たな可能性を見出そうとたどり着いたのが、ラングドックのリムーにあるシャトーアントニャックでした。 標高が高く、周りよりも冷涼な場所に構えるこのシャトーは、1970年代にラングドックで初めて植えられたシャルドネとピノ・ノワールの畑が現存しています。 シャトーは2000年の初ヴィンテージでベタンヌ・エ・ドゥソーヴ誌に「極上のシャルドネ」という評価を受け、ワインアドヴォケイト誌でも「並外れた成功作」と高い評価を受けており、近年非常に評価が上がっているシャトーです。 また、クロズリー・デ・リとは、ユリの花咲く小さな庭という意味があり、フランスの田舎町ならどこにでもある可愛らしい風景をイメージしています。ユリの花はかつてフランスの王家の紋章にも使われた花で、その名を掲げることでフランス人の心のよりどころを表現しています。 ワインは南仏の凝縮感溢れる、ふくよかな厚みでトロピカルフルーツのような香りが特徴です。バランスのとれた、非常に飲みごたえのあるワインに仕上がっています。 |