日本有数の窯業の盛んな地、長崎県波佐見町。
豊かな伝統は、江戸時代にはじまり、現代まで脈々と受け継がれてきました。
HASAMI PORCELAINは、篠本拓宏(tortoise)のディレクションにより、こうした技術を現代のコンセプトで革新するテーブルウェアとして生まれました。
マットな風合いと色彩は、どんな食材と合わせても違和感がなく、日々のごはんを引き立ててくれるでしょう。
このフォルムには、一切の装飾性がなく、潔くすっきりとした直線と、一定のモジュールに従ってデザインされているのが特徴です。
マグカップ、ボウル、プレートなど個々のアイテムが共通の直径でデザインされているため、機能的に重ねて収納ができるだけでなく、プレートはボウルやマグカップのフタとしても使えるので、重箱のように重ねて使っていただくこともできます。
002プレートは008ボウルのフタになります。
デザイン | 篠本 拓宏サイズ |
φ145×H21mm |
カラー |
ブラック |
素材 |
半磁器 |
製造国 |
日本 |
その他 |
電子レンジ・食洗機対応
<ご注意いただきたいこと> |
単一の工場で大量生産される食器と異なり、多くの工程で手仕事が欠かせないHASAMI PORCELAINの器は、その製造に複数の窯元がかかわっています。 また、季節や気温により窯の中の環境も変化します。 そのためHASAMI PORCELAINの器はひとつずつ個性をもち、素地が赤みを帯びていたり、釉薬の質感に変化が見られたりすることがございます。 フォルムやサイズも、わずかな個体差が生じることがございます。 こうした個性は陶磁器ならではの味わいであり、独特の景色をつくり出し画一的な工業製品にはない、陶磁器本来の魅力と感じていただけますと幸いです。 |
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「定番を超える定番」を生み出すこと、
それが2022年秋冬のテーマです。
未来に向けて帽子づくりを見つめ直します。