アサヒビールが伊江島につくったサトウキビの「バイオマスエタノールテストプラント」が2009年に実証実験終了。
その後を譲り受けたのが「伊江島蒸留所」のはじまりです。
ラム酒製造用の設備を加え、伊江島に合う製造方法をアサヒビールとともに模索。 サトウキビの爽やかな香りが特長のホワイトタイプラムと、オーク樽の柔らかな樽香が特長のゴールドタイプラムの2種類がありますが、ゴールドを熟成させるオーク樽はニッカウヰスキーのものを使っています。 島で暮らす“何でもあるわけでない”環境で、知恵を出し合い、ものをつくる。 イエラムは、ラムづくりに情熱を燃やした男たちが、つながりを大事にしながら生み出した知恵の幸です。
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「定番を超える定番」を生み出すこと、
それが2022年秋冬のテーマです。
未来に向けて帽子づくりを見つめ直します。