リー男 2 MIXAMP PRO TRは沢山に人のレビューがネットにあり実際に使っている人が沢山います。彼ら多くの人がが5.1chすげー、バーチャル7.1chすげーって言っていますが、どうもこの製品はいつの間にかマルチチャンネルサラウンドに非対応となっているようです。現時点の製品(旧モデルも含め)ファームウェアはあくまで入力音源も2chステレオサラウンドです。光デジタル入力を使っても入力音源は2chステレオのようです。少なくともサブウーハーチャネルは完全にカットされて使用されていません。Windows PC(USB接続)だとデバイスプロパティに『2チャンネル、16ビット・・・』固定と表示されます。DOLBY公式の7.1chや5.1chトーンテスト動画で確認しましたがサブウーファーがまったく再生されません。他のDACやバーチャルサラウンドアプリ(Dolby Atmos、DTS Headphone:X)だと再生されます。Dolbyの他のchバージョン、5.1、5.1.2、5.1.4、7.1.2、7.1.4で試してもウーハーだけ無音で再生されません。PS4で光デジタル接続で同様にDOLBY7.1chや5.1chトーンテストを再生するとPC同様サブウーファーが再生されません。Logicoolの公式資料を日本語、英語(複数国)と漁りまくると、現時点で新旧両方のMixAmpの公式資料には『DOLBY AUDIO』の表記だけで何処にも『5.1ch対応』『7.1ch対応』とは何処にも書いてありません。ですが、旧型は確か7.1ch対応を公式にアナウンスしていたし、デバイスプロパティに『6チャンネル』のスクリーンショットを記載しているレビューを見たことがあります。実際一部の国向けホームページの旧型MixAmpには『DOLBY 7.1 SURROUND SOUND』の記載が残っている商品ページがありました。けど、メジャーな国のMixAmpカタログページは新旧両方とも今の記載には7.1chは削除され『DOLBY AUDIO』だけになっています。考えていても仕方が無いのでASTROサポートに問い合わせてみましたところ、『7. 1との互換性がありません』との回答でした。5.1chと7.1ch両方質問しましたが、7.1chは非対応との正式回答でした。5.1chについては何も言及されませんでいsた。でもサブウーハーが無再生なところを見ると5.1chも非対応のようです。DOLBY AUDIO対応を謳っていますがマルチチャンネルのサラウンドではなく、単にDolbyデコードを使用したステレオサラウンドのようです。PS4で光デジタル入力が必要とされるのは、MIXAMPのDOLB機能の為にDolbyビットストリーム信号が必要なためだと思われます。PS4の出力側は5.1chで出力してますが、MIXAMPが5.1ch全てを受け入れているとは限りません。ユーザーはMIXAMPの入力ソースを確認する術はヘッドフォンに出力された音でしか確認するしか無いのです。これが多くの人を勘違いさせた原因と思われます。PS4が5.1ch出力を表記されているのに、まさかMIXAMPが5.1chの一部しか使って無いとは思いもしないユーザーが大半でしょう。結論として、新旧MIXAMP PRO TRは数年前のファームウェアのバージョンから2chのみ対応となり、現時点の製品は7.1ch、5.1ch非対応です。どうして7.1chをサポートしなくなったのか?、色々推測はできますが、何か大人の事情があるんでしょう。多くのレビューワーが5.1chや7.1chを前提にレビューしていますが、(昔は本当に『入力』は対応してたのは間違いないのですが)旧製品もファームウェアのアップデートで既に非対応になってるようです。推論----------新旧で音に差が無いとのレビューが沢山あります。現製品で色々な音源ソースを試してみましたが、やはり2chサラウンドに特化している製品であるのは間違い無いようです。おそらく旧製品(7.1ch対応時代)も一見すると入力ソースはマルチでも内部で使用しているのは2chで音を作っていたのでは無いかと推測します。ゲームの音源は圧倒的に2chソースな現状も気づきにくい原因ではないでしょうか。多くのレビューワーが気づかない事なので逆にMIXAMPの性能の高さが伺えます。--------------なので、映画鑑賞目的等、5.1ch、7.1chのバーチャルサラウンドを第一目的とする人は注意してください。(Gamingアイテムなのでそんな人は希少なんでしょうが。私みたいなのは)ですが、2chとはいえその表現力は極めて優秀です。多くのレビューワーが言っている通り、イコライザが非常に優秀なのは間違いありません。5.1chと勘違いする3D表現力です。FPS等、Game目的で購入するには秀逸な製品です。マルチチャネル音源の映画を視聴すると正直ガッカリです。音源をステレオにした方が表現力が上がるというコレはコレで凄いのですが、なんだかなぁ~、って感じです。PC環境に限りますがゲーム以外の用途で使用する場合はDTS Headphone:XもしくはDolby Atmos(windows sonic for headphonesは無料)バーチャルサラウンドアプリを別途購入し併用するのがオススメです。ただ、加工された音源をMIXAMP PRO TRでさらにイコライザで加工する事なります。特にDOLBY効果ONの場合は二重でデコードする事になるの注意が必要です。バーチャルサラウンドのON・OFFはタスクバーのサウンド設定から簡単にできるのでゲームと動画鑑賞時に切り替えれ使ってします。これでGame時の素のMIXAMP PRO TR能力と映画鑑賞のバーチャルサラウンドを使い分けています。PS4の場合は現状この製品を生かしたままバーチャルサラウンド環境を構築するのは難しいです。別のDACにするか、AVアンプに置き換えるか、その道この製品を諦める選択肢しか無いと思われます。しかし大半のゲームは2chステレオ再生です。現状、MIXAMP PRO TR(2ch)を使用しているプロゲーマーが沢山居て絶賛しているのは事実です。無理にバーチャルサラウンド化するメリットは乏しいように思います。寧ろ安価なバーチャルサラウンド製品に置き換える事で劣化する可能性すら大いにあります。PS4で映画ばかり見てGameはしないって人以外はMIXAMP PRO TRが最良の選択肢ではないでしょうか。私はPS4環境下ではこの製品を普通に使って2chでも満足しています。非常に長文となってしまいましたが、まとめると。・いつの間にか公式に7.1ch(5.1ch)バーチャルサラウンド非対応になっていた。(USBでも光デジタルでもステレオです)・Game目的ならバーチャルサラウンド関係無い3D表現力と強力なイコライザで遜色ない。秀逸な製品。・バーチャルサラウンドは良いものだ!って言葉に惑わされるな。目的次第。バーチャルじゃなくても良い物は良い。・Gameやらない人には本製品のメリットは皆無。マルチチャネル映画や動画再生にはデメリットがあるので注意。まだ書くのか?!って感じですが、ヘッドセットの方を。A40 とMOD set(密閉式カスタムモジュール)音の特性としてはフラット寄りですが、フラット特性の音質はゲーマーには余り好ましく無いようですね。耳あて部はメッシュで柔らかくメガネへの負担も軽微ですが、それを打ち消すデメリットが(後述)あります。。標準だと(半)開放型で結構音漏れします。私は結構大音量で聴く事が多いのですが、深夜だとドア挟んだ廊下でも聞き耳立てれば分かってしまうくらい。なので密閉MODを購入しました。密閉MODにすると明らかに音漏れが減ります。その変わり音が籠もるので音質が変わるので気になる人はイコライザの微調整が必要です。MODの耳あては合成革で見た目よりずっと柔らかいです。標準のメッシュより柔らかいかも。付け心地は個人的に非常に気に入っています。一部の人が指摘しているように大きさ調整幅が小さすぎます。私の頭はとりわけ大きい方じゃありませんが、最大伸長状態でギリギリやっとフィットするぐらい調整幅が少ないです。小さいのでフィットさせる為にガッツリ被るので接触箇所がギリギリ当たり痛くなります。非常に負担が高いです。せっかくクッション部がふかふかなのに台無しです。特に頭頂部はヤバい。髪の毛の負担高め。性能や使い勝手として悪くありませんが、コスパは良くありません。他レビューワーが指摘しているように同価格なら1ランク上の製品が沢山あります。性能とコストパ重視ならオススメしません。ただ昨今のやたらゴツくて直線的角張った玩具みたいなデザインのゲームヘッドセットばかりが乱立している中、シンプルなヘッドセットは貴重です。そういったデザインやブランド力込みで価値あると思える人にだけオススメです。
アレクサ、「ゴールドクレスト6号鉢 鉢底から高さ65〜75cm(コニファー)」を再生して!