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2022年11月3日 管理者 のうぎょうとぼく
まさひろ酒造は、明治16年に琉球王国の城下町である首里で創業しました。
創業者は、琉球王朝の料理長職をしていた比嘉昌続(ひがしょうぞく)の息子・比嘉昌文(ひがしょうぶん)です。
当時、泡盛造りは王府から許可をもらった者にしか製造が認められませんでした。創業者・昌文は料理人職の腕前を評価された父・昌続が王より授かった「ホウチュウヒガ」の屋号と泡盛製造免許のもと、泡盛製造を始めました。
単式蒸留機を2機使った独自の"ハイブリッド製法"ジンの本場の連続蒸留機と違い、泡盛の蒸留機は単式蒸留機。 まさひろ酒造は2種類の単式蒸留機を所有し、泡盛の酒質に合わせて使い分け、特徴を出し続けてきました。ジンを造るにあたり、オランダなどの単式蒸留のジンに習い、泡盛の単式蒸留機を活用する方法を模索しました。 その結果、2種類の単式蒸留機それぞれの特徴を活かし、洗練されたジンの風味を醸し出すことに成功。 いいとこどりの独自の"ハイブリッド製法"を確立しました。 これも長年の泡盛製造で培った蒸留技術の賜物です。
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