●特性 ・播種後150日前後で収穫できる晩生品種。 ・草姿は立性で、草勢はやや強い。 ・花蕾は小粒、濃緑色で極ドーム形。 ・花蕾にアントシアンが発生しない。 ・低温伸長性があり、一般地、暖地の1〜2月どりに適する。 ●適応性 一般地では8月中旬ごろ、暖地では8月中〜下旬ごろの播種で、1〜2月どりの作型に適します。 ●作付計画 低温伸長性があり、花蕾の耐寒性に優れるため、厳寒期の1〜2月どりが可能です。 早まき栽培では、初期生育が早まることで早生化し、リーフィーや粒ムラ、花蕾の不整形などを引き起こします。 また、極端な遅まき栽培では、株が十分にできず、小玉での花蕾のゆるみや偏平になるなど花蕾の品質に問題が発生します。 適作型での栽培をお願いします。 ●畑づくりと施肥設計 ブロッコリーは多湿条件を苦手とする作物なので、適度に水もちがよく排水性のよい圃場を選んでください。 排水が悪い圃場は、排水溝の設置や高畝栽培など、排水対策を実施してください。 総施肥量(元肥と追肥の合計)は、10aあたり成分量で窒素20kg、リン酸25kg、カリ20kg程度が標準
形態 | 種
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ベランダと多肉と球根と着生植物とアレ