症状の名称 |
症状 |
ショック (アナフィラキシー) |
服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 |
皮膚粘膜眼症候群 (スティーブンス・ジョンソン症候群)、 中毒性表皮壊死融解症、 急性汎発性発疹性膿疱症 |
高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。 |
肝機能障害 |
発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 |
腎障害 |
発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。 |
間質性肺炎 |
階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。 |
ぜんそく |
息をするとゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。 |
再生不良性貧血 |
青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。 |
無顆粒球症 |
突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。 |
呼吸抑制 |
息切れ、息苦しさ等があらわれる。
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3. 服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。 便秘、口のかわき、眠気 4. 5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
■ 効能効果 ■ かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
■ 用法・用量 ■
次の1回量を1日3回、食後なるべく30分以内に水またはお湯で服用してください。
年齢 |
1回量 |
1日服用回数 |
15才以上(成人) |
1包 |
3回 |
12才以上15歳未満 |
2/3包 |
12才未満 |
服用しないこと
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〈用法・用量に関連する注意〉 (1)定められた用法・用量を厳守してください。 (2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
■ 成分・分量 ■ 1日量3包(1包1,200mg)中
成分 |
含量 |
はたらき |
アセトアミノフェン |
900mg |
熱を下げ、痛みをやわらげます。 |
クロルフェニラミンマレイン酸塩 |
7.5mg |
くしゃみ、鼻水、鼻づまりを抑えます。 |
ジヒドロコデインリン酸塩 |
24mg |
せき中枢の異常な興奮を抑えてせきをしずめます。 |
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 |
60mg |
気管支を広げ、せきをしずめます。 |
グアヤコールスルホン酸カリウム |
250mg |
たんをやわらかくして出しやすくします。 |
無水カフェイン |
75mg
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アセトアミノフェンの解熱鎮痛作用を助けます。またクロルフェニラミンマレイン酸塩による眠気を軽減します。 |
ベンフォチアミン (ビタミンB1) |
25mg
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発熱時に消耗しがちなビタミンを補います。 |
リボフラビン (ビタミンB2) |
12mg
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ヘスペリジン (ビタミンPの一種) |
45mg
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カンゾウ末 |
800mg |
のどの炎症を抑えます。 |
セネガ乾燥エキス |
24mg (原生薬換算量:400.8mg)
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気道粘膜の分泌を促進してたんを出しやすくします。
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添加剤:乳糖水和物、クロスCMC-Na、マクロゴール、ポビドン、DL-リンゴ酸、サッカリンNa水和物、D-マンニトール 含有
〈成分・分量に関連する注意〉 本剤の服用により尿が黄色くなることがありますが、これは本剤中のリボフラビンによるものなので心配はいりません。
■ 保管及び取扱い上の注意 ■ (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。 (2)小児の手の届かない所に保管してください。 (3)他の容器に入れ替えないでください。 (誤用の原因になったり品質が変わるおそれがあります。) (4)1包を分割した残りを使用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に使用してください。 (5)配置期限を過ぎた製品は服用しないでください。
【リスク区分】指定第2類医薬品 【製造販売元】株式会社富士薬品 【使用期限】使用期限まで半年以上あるものをお送りいたします。
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