マキシマム 床鳴りストップ 500g
●床鳴りの80%と言われている「実鳴り」(床材の合わせ目の歪が原因で発生する床鳴り)を抑えます。
●室内の「ホルムアルデヒド」と「アセトアルデヒド」を分解除去する成分も配合で、室内をより快適に整えます。
●床に穴を開けずに補修ができるので安心です。
●原液をそのまま注入するだけなので、作業はとっても簡単。
●500g製品は、注入に便利な「とんがりキャップ」付き。
【この製品の特長】
フローリング床材の接合部分は「オス実」と「メス実」で組み合わされております。その接合部分(サネ部分)が乾燥や摩擦により、擦れ合って発生する床鳴り音が実鳴り(さねなり)です。近年床暖房の伝導熱による床材の乾燥が原因で発生する実鳴りが増加しています。
この製品は、床材の継ぎ目に注入するだけで吸い込まれて素早く浸透し、湿気・水分を与える事により、乾燥によって発生した摩擦を抑えるものです。液体は次第にジェル状に変化してコーティングしますので、直ぐに乾燥せず、直ぐに硬化しませんから、床鳴りを抑える効果が持続します。
床に穴を開けずに補修ができるので大変便利です。
又、室内の「ホルムアルデヒド」と「アセトアルデヒド」を分解除去する成分も配合致しました。これにより除去が困難であると言われている室内のシックハウス症候群の主な原因物質を消臭できる為、室内をより安全で健康的な環境に保つことができ安心です。
【人体・環境への対策】
<環境ホルモン疑義物質> 該当物質を一切使用しておりません
<化学物質管理促進法(PRTR法)> 規制該当物質を一切使用しておりません
<揮発性有機化合物(VOC)> 厚生労働省指定の全14種類の化学物質を一切使用しておりません
<F☆☆☆☆証明書> エフ・フォースター認定義務の非該当製品です
<改正建築基準法> 当該法律に言う建築内装材の規格の非該当製品です
【適した用途】
各種木質フローリング
【種類・成分】
<種類> 水性
<成分> ポリプロピレン、アクリル系樹脂、ホルムアルデヒド吸着剤、アセトアルデヒド吸着剤、水、他
【標準使用量】
<一箇所の注入> 5g 程度 (10〜15cm毎)
<製品 500g> 100箇所程度
<製品 1kg> 200箇所程度
※あくまでも目安であり環境や素材により変わります。
【ご使用方法】
(1)サネ鳴りは、床の継ぎ目(サネ部分)に沿って発生します(図解のブルーライン。青色部分以外は床材の模様ラインですので液は浸透しません。)必ず床の継ぎ目であるV字溝(サネ部分)をご確認の上、液を注入するようにしましょう。(※図は床材模様の一例です。床材の種類により模様ライン・継ぎ目は異なりますので、ご自身でお確かめ下さい。)
(2)床鳴り箇所の確認方法は、床材の継ぎ目(V字溝)に沿って、足のつま先で強く踏みながら床鳴り音を確認します。音の最も大きな部分が床鳴り箇所となります。
(3)「床鳴りストップ」を継ぎ目(V字溝)より注入します。注入後すぐに浸透していきます。注入範囲は特定した中心部分を含めて10〜15cm程度で注入量は約5g程が目安です。床鳴り箇所が多い場合は最も音の大きな部分から注入しましょう。
(4)注入後、継ぎ目(V字溝)から溢れた液は素早く水拭きの後、乾拭き処理をしてください。特にワックス加工床材の場合には、より早めに2回の水拭きと乾拭きの処理をして下さい。注入後約1時間〜24時間で効果が出てきます。
【普段のお手入れ】
水分を多量に付着させたり、放置すると、膨張・反り・剥がれ・床鳴り等の現象が起こりやすくなりますので、十分お気を付け下さい。
【ご注意事項】
(1)本商品は、「実鳴り止め」専用液です。原因がこれ以外の場合は、効果が無い事があります。
(2)「反り」や「浮き」による、床材の変形が原因で発生する「根太鳴り」の補修の場合は、別商品をご利用下さい。
(3)他の容器に移した液や、一度使用した液は、元の容器に戻さないで下さい。
(4)密栓して、高温多湿を避け、30℃以下の冷暗所に保管し、開封の有無に係わらず、お早めにご利用下さい(約6ヶ月)。
(5)全ての製品の性能・品質を保証するものではないと共に、データや性能は正確で誤りが無い事や、使用する全ての素材に不具合が発生しない事、又、全ての人やペット等にアレルギー症状が起きない事等を保証するものではありません。必ずご使用前に目立たない箇所でテスト使用してからご利用下さい。
(6)お客様都合による、商品出荷後の返品・交換・キャンセルは、キャンセル手数料(大体2,000円〜4,000円位)が係りますので、ご注文前に今一度内容をご確認下さい。
マキシマム 床鳴りストップ 500g
かなり大きな床鳴りがする箇所に流し込んでみましたが、すぐに床鳴りが消えました。もう1ヶ月以上経ちますが効果は持続しています。他に気になる箇所もあるのでどんどん使っていこうと思います。