kim 5 仕事用のデスクの下に設置しています。封筒を切ったり、セロハンテープを少し剥がしたり、地味に小さなゴミが発生しがちなデスクですが、これがあると小さなゴミをまとめておいて後で大きいゴミ箱に捨てようとならずに済むので便利です。要らなさそうで買うか悩んだのですが、頻度で言うとかなり使用しています。とはいえ小さなゴミばかり捨てるので頻繁にゴミをまとめる必要もありません。蓋付きは臭いが気にならなくて良いですが、なんといっても開けるのがめんどくさい。これは手を突っ込めば捨てれて、捨てたら勝手に蓋が閉まるのでなんだかんだ一番便利なのかもしれません。かなり満足しています。
Amazon カスタマー 3 失敗報告。品物自体は良いのだけど、扱いを間違えるとこうなるの例ですがどうぞ。まず、白は百難。部屋の雰囲気とどうせカバーつけるんだからと、白を選んだのがまずかった。組み立て早々に社外品の黒の伸縮カバーを着け、1ヶ月ほど経ったのでたまの洗濯を、と外したところ、背当て、ヘッドレストのエラストマー素材にマダラに色んな色が染み込んでしまっていた。絶句。安物カバーだったので黒の染料の色移りは確実なのだが、黒っぽいシミの周りに赤やら青やらがうっすら見える。特にカバーの伸縮素材が擦れたであろう肩口やヘッドレストの部分には緑色のマダラが散っており、なんとも薄気味悪いものになり果ててしまっていた。紙ヤスリで擦ってみたが削れる雰囲気もなく、色も変化なし。+肘掛けの効用の誤り相当期待していた。先達のレビューでは、柔らかい、高さ調整できる、前後長調整できるとあリ、良いことづくめだったので、過信してしまった。実用では、肘角度を90°より広く、机端部との高さを揃え、腹部は10cm離れて・・と、どこかのエルゴノミクス教科書に倣ったセッティングをしたのだが 肘が痛い。それも打ち身や腱鞘炎の”中”の痛さでなくて、擦れてアカギレみたくなる”外” 皮膚の痛さだ。原因として、肘当ての素材が見た目ほど滑らない+表面の柔らか層が薄い+肘掛けが安定しているが故に肩の重さを預けてしまうことなどが組み合わさり、肘(肘頭)を起点に前腕、手首と動かことでヤスリがけのように肘の皮膚を削っていった模様。今は肘掛けにパットを敷いて凌いでいるが、最終的には肘掛け部材を外すかもしれない。20200826追記イトーキHPのお問い合わせ欄からエラストマーの種類を訊ねたところ、すぐさまお返事頂いた。この素速さは好感。ヂュポン製ポリエステル系熱可塑性エラストマー(製品名省略) とのこと。国内メーカーは素材管理がしっかりしてるので安心だ。色を落とせる/他の色を乗せれるについては素材メーカーに訊くことにしよう。肘掛けはやっぱり使いたいので、パッドをサンワサプライの低反発リストレストミニ(MADE IN TAIWAN)2個、色違いで新調。肘がちょうど乗る絶妙なサイズと柔かさ。がさがさになった肘にかなり心地良い。20200831追記製造元担当者よりエラストマー素材のTDS(耐薬品のページ)を頂いた。個人からの問合せなので色々ハードルがあるのは前提だが、企業間での伝達を含み一週間、ここまでやってくれる窓口は日本企業ならではと思われ、感謝しきり。TDS読んでわかったことは(伸縮系)カバー禁止。ミスト含む消臭スプレーの噴霧禁止。除菌ウェットティッシュで拭くのは避けて、中性洗剤薄めて拭くのが良いという「当たり前の予防策」となる。そしてこれで目的である色抜き、色乗せの方法におおよその目安が付けれる。肘掛けのその後 +2パッドはホント最強だ。アカギレ肘だったのが使用一週間で復調し、快適。肘掛け面が全てコレだったら良いのだけど。