カンパニョーロ ベローチェ PS エルゴパワー 10S

【 Quadra 】 5
『10W-50』の粘度を選択した理由は、通常走行時でも油温が120度に達する事が多々あるエンジンだからです。これまで『5W-40』や『0W-40』等の粘度のオイルを使用していましたが考えてみればBMWのエンジンは元々油温が高めに設定されており低粘度のオイルを使用する意味は無いかな、と思ったためです。燃費を気にした運転を全くしておりませんので、燃費の変化については言及出来ません。厳密に言えば、きっと『10W-50』の粘度を選択した事により燃費は悪化する筈ですが、そもそも省燃費走行を普段からしていないため燃費の悪化は体感しません。油温が120度まで上がりますが、さすがに『10W-50』のレンジなのでフィーリングの悪化とか、油膜の減少とかを体感しません。この事は、もの凄く『安心感』に繋がります。これまでは油温が120度に達するとビビり、アクセルを戻してしばらくクールダウンした走行をしておりましたがこのオイルにしてからは気にしなくなりました。たった5,400円のエンジンオイルなのに『粘度指数』が『203』なのは、かなりの高性能かと思います。オイル性能を公開してくれるだけでもありがたいのに、しかも高性能という、メーカーの自信が表れている部分かと思います。油温計が装着されているクルマで油温の上昇に悩んでいる貴兄におかれては、価格を鑑みるとコスパ最強なエンジンオイルかと思います。120度程度ではフィーリングの変化を体感しません。これ以上の油温が上がった領域では、もう大人しくエンジンオイルを交換するしか無いかと思います。きっとエンジンオイルの分子構造がぶっ壊れて、潤滑性能が著しく低下していると思います。『エステル』が含有されている安価なエンジンオイルとして他に『SUNOCO SVELT Euro 5W-40』が候補に上がると思いますが両方使ってみた身としては、やはりコレの方が安心感があります。『SVELT』との始動性の差は、感じ取る事が出来ませんでした。厳冬期なら差異はあるかと思いますが、その他の時期ならエンジンが温まるまでの時間に差異は無いかと思います。自宅から近い大手自動車用品販売店は、大変有難い事に『持ち込みエンジンオイルオイルの交換可』でした。しかも、BMW用のBOSCHのオイルエレメントも店頭に常備してあるお店です。大変助かっています。この様なお店が近くにある事を、非常に幸運に思います。今は自分の好みのエンジンオイルをnetで探して気軽に持ち込める時代です。良い時代になったと思います。公式ホームページには『ACEA A3/B4』を取得しているとの記載があります。流石に『BMW LL-01』は取得していない様ですがそもそも5,000キロで交換しているので全然気にしておりません。安価なエンジンオイルを5,000キロで交換する方が私にとっては気分的に安心です。『直噴ガソリンターボ』なので、私は、エンジンオイルは5,000キロで交換したい派です。コレは安価なので凄く助かっています。5,400円なら、気兼ね無く交換出来ます。5リッターでもセットで7,100円で売っています。高価なオイルを長く使うか、安価なオイルを頻繁に交換するかは永遠の論議のテーマですが、選択肢が多いという事は良い事かと思います。

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新車のGSX250Ｒには、ヘルメットホルダーがありません。リアシートを外して挟んで止めることはできますが、いちいちリアシートを外すのが面倒なので購入。メインキーとカギは別になってしまいますが、使いやすく見た目もＧＳＸ本体を損なわずマッチします。取り付け方も4種類の中から選べます。１０分もあれば誰でも取付できます。バイク屋で高い工賃払うなら自分で購入し取り付けすれば安上がりです。

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オイル交換時に使用。特に一番体感があったのはセル始動時です。しっかりエンジンが潤滑されてエンジン掛かるか掛からないか間際のセル回しでもエンジンがかかってしまう。ほんのちょっとの違いでもセルが軽いとまで感じるので潤滑性能は凄いのだと思います。走行体感ではエンジン出力は各車決まっていてオイル交換も定期的にやっているのであまり感じませんでしたがエンジンがよく回っている感じがありました。若干のレスポンスも良い感じがありました。