通常のGPS地図上では、ボートの三角マークから、ボートの進行方向に矢印と実線がでますが、ヘデングセンサーをつけると、線が2本出て、ボートの船首の向きと、ボートの流れ方向を表示します。船首の向きの線は早くて、ボートの向きを変えるとスグ反応して、線の向きがかわります。
周りの景色が見えない沖の根の上で、根の周りを、反応を見て、素早く戻るときには、いらいらせずに、素早く戻れて 最適です。
これはヘデングセンサーが磁場を検知して動くためで、GPS衛星を使うGPSアンテナとは原理が違うためです。
ボートを止めるとGPSアンテナでは船の向きがわからず、線はフラフラ動きますが、磁気コンパスのヘデングセンサーは船首の向きを瞬時に示します。
デプスマッピングで地図を作成しているときは、画面を見ながらの操船になるので、まだ測量していない方向に 瞬時に船を向けないと なかなか作業が進みません。
ヘデングセンサーが無いと、周囲の風景を見ながら進むしかなく、正確な測量が難しいのです。(HE8S、10Sなど装着できない機種があります。)
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