taka 1 最大の問題は「正規の校正値だとパワーメーター値とGT-ePower値(GT-Power 計算論理)との数値の差が大きすぎる」事。パワーメーターを使用してメーカーが指示している30km/hで校正するとパワーメーター値180W時=GT-ePower値180Wパワーメーター値250W時=GT-ePower値320Wパワーメーター値400W時=GT-ePower値550Wメーカー指定とは異なる校正値を入力すると特定のパワー値は一致するようになるが特定のパワー以外では一致しなくなる。パワーメーター値180W時=GT-ePower値130Wパワーメーター値250W時=GT-ePower値250Wパワーメーター値400W時=GT-ePower値500WZwiftやワークアウトをする場合にGT-ePower値では正しい数値が表示されなていなく実際よりもかなり高い数値が出ているのでZwiftレースなどでは不正と見なされて除外されます。先日のZwiftレースでは36分のレースでAV396Wとなり体重比5倍を超えたので数値エラーとなり除外されパワーダウン規制になりました。実際のパワーよりも高い数値でZwiftでレースをすると他の参加者から誹謗中傷されて嫌がらせを受けたりもしている人も居ます。パワーメーターを使用すればパワーメーターコネクトでパワーメーター値をeBoxへ送れるのでパワー値が正しく表示されるが、パワーメーターの無い車体でのパワー値は正確な数値が表示されない事になる。メーカーへ相談したが全く対処して貰えませんでした。メーカーのGT-eSMART 不具合情報にも掲載されていないので今後も無視を続けて改善される事は無いのかもしれません。ロードバイク搭載のパワーメータ無しでの使用を考えている方は他の機種の購入をお勧めいたします。