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DECEMBER 2022
Oggi最新号
健康によいベーターカロテンを豊富に含み、
甘みが強く、くさみの少ない
おいしいニンジンです。
根は長めの円筒形で、芯まで赤く、
病気にも強く、生育旺盛で
まき時期の広いのが特長です。
ニンジンは、カロテンを豊富に含む
緑黄色野菜の王様で、
和・洋・中華いずれの料理にもよく合います。
また、栄養価の高い若葉を利用できるのも
家庭菜園の特権です!
科名:セリ科
発芽適温(地温):15〜25℃
生育適温:20℃前後
発芽までの日数:5日〜14日
※地温や土掛けの厚さにより
日数には差が生じます。
種の内容量:約350粒
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タネまきの1か月前までに良質の完熟堆肥を1平方メートル当たり2〜3kg施し、
完全に土となじませ、水もち・水はけ・通気性のすぐれた土づくりを行います。
1平方メートル当たり苦土石灰100〜150g、有機配合肥料80〜100gを施します。
うね幅100cm、条間20cmを目安として畑をつくります。
雨の後にまくのがよいですが、 乾いていたらタネをまいた後十分に水やりをします。
発芽がそろうまで乾かさないようにします。ニンジンのタネは小さくて薄いため、
覆土が厚すぎると発芽が悪くなります。
覆土を薄くかぶせた上に、もみ殻、やし殻などを薄くまくとよいです。
発芽後は順次間引いて本葉が5〜6枚になったころに株間5cmの密植状態にして、
肥大させます。
種まき後、110日位で収穫期になります。
長さ18〜20cmくらい、重さ180gを目安にし、とり遅れないよう注意してください。
ワンポイント
・好光性種子のため、発芽するまでが最大の山場!
土かけは薄くして、発芽まで乾燥させないようにします。
・間引きのコツは、葉が軽く触れ合うように残してください。
ニンジンは、葉が触れ合うことで、競い合って大きくなります。
文房具・ステーショナリー
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2022.11.04
2022.11.04
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