jack taylor 4 このページにたどり着いた方は使用方法がわかっているでしょうが、簡単に説明を。輸入車は最近一部を除いてほとんどがラグボルトになってます。これは車体側からネジがでているわけではなく車体側にはネジ穴が開いていて、そこにネジを入れていく仕組みです。これだとネジの折れ込み時や様々なオフセットホイールには対応しやすいのでしょうが、タイヤ交換時タイヤを持ちながらネジを付けるのにかなり苦労します。というわけで、それを楽にするにはタイヤを支えてる棒が有ればいいということでこの製品の登場です。タイヤをつける前にネジ穴に対角線上に2本取り付けてからタイヤをはめます。あとはつけてない場所のネジを止めていくだけです。さて、私の初代BMWミニクーパーはR50後期です。後期からピッチが変わってるそうですが、私のはm12の1.5と前期と同じサイズでした。ここはボルト一本外すだけなので確認してから購入されたほうが良いでしょう。製品としてはガイドバーのサイズの短いものと長いものが2本入ってます。恐らくセットのしやすさを考えてのサイズ物なのかなと感じますが、正直私にメリットは感じませんでした。というのもいちいちガイドの長さを確認してタイヤを付けるわけではないですから、短いほうを基準に斜めに入ってしまうと引っかかってしまうことがありました。長いほうにマーキングとかしておくと使いやすくなるかもしれませんね。