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DECEMBER 2022
Oggi最新号
【気仙沼ホルモン】
気仙沼の漁師たちが愛して止まないソウルフードがあります。それが「気仙沼ホルモン」。
漁業で栄える街、気仙沼には似つかわしくない漁師たちが食べ続ける味。いわゆる漁師飯。一体なぜこの「気仙沼ホルモン」が、漁師たちのソウルフードになったか?
それは恐らく、長い間海に出ていた漁師さんが家に帰り、手軽にエネルギーを補給でき、その独特の味付けはご飯のお供や酒肴にも役立つ。その便利さも手伝い、ソウルフードとして広がっていきました。
【からくわ精肉店】
気仙沼唐桑地区。その地で50年間精肉店を畠山さんは営んでおりました。その腕は確かなもので、試行錯誤を何回も繰り返す事によって味を知り尽くし、一番良い状態の肉、一番良い部位を選び抜く目利き力は、多数のお客さんに大きな信頼を得ております。
しかしテレビで何度も放映された津波によって、店舗は全壊。
気仙沼の別の地で新たにお店を構え、その腕一つで再び多くのお客さんから支持を得ております。
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文房具・ステーショナリー
文具好き必見! 伊藤手帳から、「手帳と一緒に使いたい便利な文房具セット」が発売中。
2022.11.04
2022.11.04
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