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whitenoise 5
スペイン植民地時代のフィリピン・マニラが舞台。　４種類の商品を船に積んで川を下り商品を闇市場に届ける闇海上交易を題材としたギャンブルゲーム。初版は２００５年ツォッホ社（ドイツ）からリリース。軸となるメカニクスは　✓競り　✓ワーカービッド（賭け）　✓ダイスロール　✓株式相場などゲームは１ラウンド４フェイズ（①～④）で構成。　①『港湾管理人』の競り　と　アクション　　　・株式の買入れ　　　・商品タイルの選択　　　・船のスタート位置の決定　②ワーカービット（賭け）　③ダイスロール（船の進行）　④配当と闇市場の商品価値上昇以上をゲーム終了条件まで繰返し最終決算をして終了です。所要時間は４人で大凡６０分～９０分程度。ワーカーをビッド出来るスペースは船、港、造船所、海賊、地元ガイド、保険です。各プレイヤーは儲かりそうなスペースに自分のワーカーをビッドし的中すればお金が入ります。　又株券を取得し最終決算でリターンを得ます。船に積んだ商品の価値が１つでも闇市場でＭＡＸに達すると、そのラウンドでゲーム終了。　株を換金し所持金との合計金額が最も多いプレイヤーが勝利します。ゲームの主導権を握れる『港湾管理人』の権利取得はゲームをより有利に導くための重要な要素になります。徐々に成功確率が解っていくシステムと賭け方は感覚的にクニッツァ博士の名作『メンバーズオンリー』と酷似する部分もあるのですが本作品『マニラ』のほうが気軽にダイスロールを楽しめる良さがある。　…　ジリジリとしたジレンマを楽しむなら『メンバーズオンリー』、どっちも好きな　　　ので優劣は付け難い。◉『港湾管理人』の競りと長期的な儲けである『株式相場』という要素が仕込まれている　多重構造システムで骨格はシンプルながら平易なダイスロール賭博に留まらないプラン　ニングを要求させる面白さを秘めている。　地元ガイド（案内人）という怪しげなポジ　ションも笑えます。⚠注意点は多人数でプレイしたほうがボルテージも上がり熱狂するのですが暫しコイン　不足に陥るのと少々時間がかかる部分ですかね。コンポーネントは初版のほうが良いですね。　初版は船は豪華な木製仕様、コインは秀逸な樹脂製。✨ゲームの雰囲気や賭けのアプローチがとても良く出来ていて最後にプレイ全体の流れ　が株価として反映されるシステムは素晴らしいとしか形容出来ません。　万人にお奨　め出来るゲームだと思います。✨２００５年ドイツ年間ゲーム大賞は『ナイアガラ』が受賞しましたが個人的には本作品『マニラ』のほうが適切ではないかと思っている。残念なことにデザイナーのデロンシュ氏はこのゲームを発表した２年後に５０歳という若さでこの世を去られました。　デロンシュ裁判官のゲームは本作品『マニラ』以外にも『ビッグシティ』『コンテナ』『トランスアメリカ』『フィヨルド』など、どれも自分のドツボにはまるようでご冥福を祈りつつ末永く大切にプレイしていきたいと思っています。最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。

Albion River 5
フライパン入れとして利用。棚の数を3枚でなくて4枚にして欲しい。結局もう一箱買って、その中から一枚棚を抜き取って、棚を一枚増やして4段にしました。もう一箱の棚は2枚になってしまいました。さてこの2枚棚はどう使うか今考え中です。

iPhone大好き 5
軽量なケースを探していました。今まで使っていたTPUクリアケースはだんだん黄ばんでくるのが嫌でしたが黒いケースなのでその心配は無さそうです。手触りのマットな感じもいいですね。ストラップホールがないのは残念。

Kimie 3
ほんのりとした明るさです