・ロールからフイルムをカットしたり、巻き直したりする際、フイルム表面に傷がつかないように、作業台に低摩擦性のテープを貼ったり床を養生するなどして下さい。
・ロールからフイルムを巻きだして、平面状にすると、剥離紙とフイルムが剥がれることがありますのでご注意ください。
・突き合わせ貼りした場合、施工後に隙間が生じる場合があります。特に濃色フィルムの場合は隙間が目立つことがありますので、フイルム施工に先立って突き合わせとなる部分の下地にフイルムと同系色の色を塗っておくことをおすすめします。
・低温時には、温風ヒーターなどを使用して、下地基材やフイルムの温度を上げてください。温度が低いと接着不良が生じたり、施工後にフイルムがふくれる場合があります。
・高温時はフイルムがより柔軟となり、施工しにくくなる場合があります。
・ほこり、ちりなどが少ない場所で行ってください。施工する面のみでなく、床の清掃を行ってから施工してください。
・屋外での貼り付けはダイノックフイルムは原則として内装用途にお使いください。屋外で使用する場合、商品ページの機能性をご覧になりお選びください。
・屋外に面した塩ビ鋼板下地に使用すると変色する場合がありますので使用しないでください。
施工後のご注意ご注意ください
・常時50℃以上となる場合や水中・湿度が高い場所への施工は避けてください。
・接着力は施工してから徐々に上昇し、3〜7日で最大強度に到達します。
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