世界で認められたNo.1ブランドホセ・クエルボ社は、1795年にスペイン王カルロス4世がテキーラ販売の認可を得てラ・ロヘーニャ醸造所でテキーラの製造と販売を開始しました。
2011国内で順調に販売を伸ばし、テキーラの原料であるアガベ・アスール・テキラーナの栽培を拡大するとともに、施設も増設し醸造プロセスの改良を図りました。
1893年、シカゴで開催された世界博覧会において特別賞を受賞。 アメリカで火がついた「ホセ・クエルボ」の人気はヨーロッパにも飛び火し、1907年にはマドリード博覧会で大賞を、さらに1909年のパリ国際食品衛生博覧会でも大賞を受賞し、世界中にセンセーションを巻き起こしました。 最良の原料のための長い歳月リュウゼツラン(竜舌蘭)の一種であるアガペ・アスール・テキラーナは、巨大なサボテンに似たアロエのような植物です。 この搾り汁からテキーラは生まれています。現在「ホセ・クエルボ」社は、NASAの衛星技術を利用してアガベ畑を監視し、収穫の効率化に役立てていますが、アガベは熱すまでに最低で8年、時には12年もの歳月を要する場合があります。 しかし「ホセ・クエルボ」社は、この長い時間と手間を惜しむことなく、アガベが十分に熟するのを待ち、最良の糖分を含む樹液を採取して最上のテキーラを製造しています。
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