グルマンディーズ ムーミン POCOPOCO ニョロニョロ MMN-17E

Monstera 4
色々な電動ジンバルを使ったが、weebillSはバランス調整しやすく、使い勝手が最高です。まだ屋外で試し撮りしていませんが、他のジンバルより重量バランスもいいので、これから設定を追い詰めて永く使っていきたいです。　一つBADな点はバッテリーのカバーが外しにくいところで、指先が湿っていたりしたらほぼ外すこと出来ません。　本体に直接USBケーブル付けて充電出来たらなお良かったです。もしくはカバーに滑り止めがもう少しついていたら。

茨城の酒がのめっぺよ！ 5
安っぽい残念！500円位の価値かな？

Shouxian 5
セレストロンC8というシュミットカセグレン式の望遠鏡の光軸修正の為に購入しました。分解清掃したため、光軸が狂って見え味が悪く成りました。ピントが合っている様な、ボケている様などっち付かずの奇妙な見え方です。カセグレン式の望遠鏡は、反射望遠鏡用のレーザーコリメーターは使用出来ませんので、人工星ライトを購入しました。本来は、恒星を使って修正するらしいのですが、人工星ライトが有ると室内でも可能になります。但し、望遠鏡と人工星ライトの距離は10m以上は必要です。また、ライトを光軸中心に固定する為のクリップ型スタンド等が必要に成ります。光軸が狂った状態で覗いてみたのですが、ドーナツ型の円が同心円ではなく少し偏っていました。まだ修正していないのですが、今度の連休にでも修正を試してみたいと思います。光軸がぴったり合うと、綺麗なジフラクションリングが何本も見えるそうです。さて、この人工星ライトの評価ですが、正直なところホームセンターで売っている300円程度のLEDライトと質感や作りで違いは有りません。（ダイソー等の100均ならもっと安い）LEDライトの前面の金属板に穴があいている位にしか違わないです。自作も出来るのではないか？と思いました。しかし、この穴の精度が重要で、数ミクロン単位の精密な円形で無ければいけないのです。少し値段が高いと思いますが、天文機器という市場が狭い分野ですので、特注に近い商品なのでしょう。よって、星5つの評価にしました。シュミットカセグレンの光軸修正の必需品ですが、屈折やニュートン反射の鏡筒評価にも使えます（光軸修正は他のレーザーコリメーター等を使用してください）ので他の方式の鏡筒ユーザーでも持っていて損は無いでしょう。人口星スタンドと望遠鏡スタンドを自作しました。クリップスタンドやスマートフォンスタンドで流用しようとあっちこっち探し廻りましたがなかなか良いのが有りません。矢崎化工のイレクターで製作しています。LEDライトと交差プラスチックジョイントの径がぴったり合います。高さ合わせもややキツイですが自由に調整可能です。LEDライトスタンドだけでしたら、400円程度です。望遠鏡スタンドも含めて4500円掛かりました。パイプは3m物を1本使用しています。望遠鏡スタンドは、アジャスターを使用して水平の調整も可能です。光軸修正には、ビデオカメラが有ると大変便利です。カセグレン式の場合は、接眼部と対物側が反対にある為、目で覗きながら副鏡のネジを緩めるのは、非常に困難です。ビデオカメラの場合は、アイピースを覗く必要がありませんし、体の位置が対物側に有るので楽です。ピント位置から少しずらすと、バームクーヘンの様に映ります。バーククーヘンの同心円に偏りがないか、小さな点が円の真芯の位置に来ていれば光軸はは合っています。（画像は、鏡筒の温度順応していないので、空気の影響で揺らいでいます。傷の様に見えるのは、カメラに付着した埃です。また、光軸を追い込むには、掲載した写真よりも小さくして調整します（焦点付近の内外像で）。バームクーヘンの模様と中心の小さい点をはっきりと見せる為にピントを大きくずらして掲載しています。）＜追記＞上でビデオカメラで撮影しながらすると便利と書きましたが、慣れたら眼視でも調整できます。机の上で作業します。天頂ミラーを取り付け、体を望遠鏡の横位置で作業します。体を望遠鏡の後ろで作業すると難しくなります。カセグレン式望遠鏡は全長が短いので、覗きながら望遠鏡前面に付いている調整ネジを回すことが可能です。望遠鏡の口径mmと同じ倍率に成るアイピースを取り付け、焦点内外像を見て調節します。セレストロンC8EXの場合は、口径200mm、焦点距離2000mmですので、10mmのアイピースを取り付ければ、200倍になります。光軸修正ネジを回すと、像が視界から外れていきます。望遠鏡スタンドの向きを動かして、像を視界の中心に戻します。視界から外れたら、40mm程度の低倍率アイピースに交換して視界中央に戻しましょう。焦点内外像は非常に小さい状態で光軸を確認します。カメラを使う場合は、画面を拡大すると良いでしょう。シュミットカセグレンの様な密閉型反射望遠鏡は、筒内気流が激しく何時間経ても温度順応がしづらいです。スコープクーラーが有ると数分で安定した像を結びます。しかし、現在スコープクーラーは販売していません。自作すると安価で手に入れられます。材料は、キャンプ用火付け送風機と塩ビパイプ類と防塵フィルターで製作しました。送風機は風量の弱いものが、この用途には適しています。ゆっくりと換気をします。換気後は非常に安定した結像をします。眼視観測や写真撮影の必需品ですので是非自作してください。光軸調整ネジは、ドライバーや六角レンチが必要ですが、国際光器やシュミットから発売されているボブスノブスというネジを使うと、工具不要で手で回すことができてとても便利です。光軸修正は案外簡単なので、恐れずにしてください。だんだんコツが掴めてきます。